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このブログをきてくださった方に私の節約術を教えちゃおうと思います。 とはいえ、いつもケチケチしていてもつまらない、楽しく生きるために書画や川柳、着物などもやってます。
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先日、こんなことがありました。

具合が悪くなってしまった父が入院した病院で、
父の体に癌が見つかりました。
その病院の外科の医師は外科手術できるといいました。
しかし、内科の医師は外科手術は難しいといっており、意見がわかれました。

家族は「親が癌である」ということのショックでどうしていいかわからない状態になってしまいました。
その病院には1ヶ月間、入院していましたが、そこの病院は癌の専門病院ではなく、
別の癌専門病院へ転院希望をだしました。

都会ではセカンドオピニオンや転院することなどはわりかし受け入れられた概念ですが、
地方に住む、しかも医者はなんでも知っていて一番偉いという価値観で生きてきた父にとって
始めにかかった医師に背を向くなど、天地がひっくりかえるようなそんな案でした。
当初、父はこの提案に難色を示しているようでした。

新しい病院では、十分な検査を行い、患者が希望する治療法に適した治療薬を探してくれました。
そこで行った検査でとても重要なことがわかりました。
それは別の臓器に癌が転移しているという事実です。

もし、一番始めにかかった病院で、癌の外科手術を行っていても、
転移しているので、その手術は体にダメージを与えるだけの徒労に終わっていたことでしょう。

父の例は命に関わる病気でしたが、
どんな病気であったとしても、患者は医師まかせにせず、
自分の病気に向き合うことが大切なんだと再認識しました。
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今朝(2007年11月21日)の朝日新聞の1面に、皮膚から万能細胞を培養する実験が成功したという記事が1面で報道された。以前からES細胞による再生医療に関する記事はよく読んでいたが、人間の皮膚から万能細胞を培養するというのは初耳だったので、驚いた。

この実験に成功したのは京都大学の山中伸弥教授
人の皮膚を採取して、遺伝子を組込み、培養する。
培養された細胞は人体のあらゆる細胞に分化できる細胞となるらしい。

NHKの夜7時のニュースでも流れていて、そこには分化した細胞が動画で流されていて、それは2度目のサプライズだった。分化できる細胞は神経細胞、心臓の細胞、脂肪細胞などがあるらしく、皮膚からできた心臓の細胞が元気に鼓動を打っているのだ。また、神経細胞も樹状突起が見事に再生されていた。

ES細胞は卵子や精子から採取するため、生殖細胞を壊すという点で、現在倫理的な問題が問われているが、山中教授の方法は人の皮膚から培養するということで倫理的に問題が問われる可能性は少ないと考えられる。
また、患者本人の皮膚を使用するので拒絶反応も起こらないという利点がある。
ただし、癌化する可能性も否定できないので、そうそう楽観視できるものではない。

それでも、MSだけでなく、神経に損傷をおって障害を持ってしまった患者さんの障害が軽くなるかもしれない、と思うと、この嬉しい研究に大きな期待を寄せてしまわずにはいられない。

サイエンスの記事:http://sciencenow.sciencemag.org/cgi/content/full/2007/1120/1
Cellの論文:http://images.cell.com/images/Edimages/Cell/IEPs/3661.pdf
今日はやなか珈琲店プレミアムブレンドを買った。
ここは豆を注文すると、その場で焙煎してくれるので、私のお気に入りのお店。
お店の前にはまだ青い豆がかごにはいって、八百屋さんのようにずらっと並べられている。
ひとつひとつに名前と味の特徴(酸味・コク・苦み・風味)が表示されている。
しかも、焙煎と豆のひき方をお客の好みに合わせて変えてくれる。
今回私は「コクはあるけど苦みがないほうがいい」といってみたら、
プレミアムブレンドを浅めでひくのがいいでしょう」とアドバイスしてくれたので、
そのよう(7番の焼き方)にしてもらった。

豆ができあがるまでに約10分程かかるので、
その間に買い物を済ますのがいつものおきまり。
今日も、豆の種類と焼き方選んだ後、夕飯のおかずを買い、
帰りに豆を受け取った。

焙煎したての豆の香りを嗅ぎながら、どんな味に仕上がっているのか考えながら歩くのも
コーヒーを味わう楽しみの一つである。
関東地方の鴨猟解禁は11月15日。
昨日(11月15日)、早速、鴨おじさんからコールがありました。
「鴨、あり得ないくらい送ったからみんなで分けてね♪」

おー!鴨が来る!

今日、父が営むお店の前を通ると、鴨を右手に、鴨の羽毛にまみれた父の姿を発見。

鴨ちゃーん!さばかれちゃったのねー。

といいつつ、明日は我が家も鴨鍋です。


「父が鴨の羽をむしり、さばくことができる」というウワサは聞いていたけど、
ほんとだったのね。野鳥をさばける人って、あんまり身近にいないよね。
釣りをする人は魚をさばいたりできるし、私もウロコをとって
内臓をとるくらいはやったことあるけど、鳥はちょっと自信ないわ。
戦中戦後の食糧難を生き抜いた人ってやっぱりたくましい。

おでんを自分で作ることはあまりしないのだけど、
先日大量に大根をもらってしまい、
なので、大根をいっぱい使えるおでんを作ってみた。

具は非常にシンプル。
1.大根
2.こんぶ
3.ちくわ
4.玉子
5.こんにゃく

1日目のおでんは具と汁の味が全くなじんでいなく、あまり食欲を増進させるものではなかった。
しかも大根はあまり火が通ってなかったみたいで、ちょっと辛みというか苦みが残っていた気がする。

2日目の味がよく染みた大根は絶品だ。昨日食べたおでんとは似ても似つかない。
私は自分が作ったものをあまりたくさん食べない。
料理しているとそれだけで食欲が満たされてしまうから。
でも2日目のおでんは自分でも信じられないくらい箸が進む。
「おなかくるしい~♪」と悲鳴をあげながら食べ続けてしまった。

これからおでんを作るときはがまんして1日置くことにしよう。
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プロフィール
HN:
Sakura Sumicco
性別:
非公開
職業:
節約主婦
趣味:
書画、川柳、着物、英会話
自己紹介:
このブログを書き始めてから10周年となります。
私は多発性硬化症という神経難病を15年以上患っております。そのため、ブログの更新は体調次第で、細々と続けてきました。
さらに、昨今はMixiに続き、Facebook等々とSNSが発達し、私が書くようなブログの存在意義すらないような気がします。短いリア充的な記事はFacebookに投稿するだけにしようと思います。ただ、SNSに投稿するにはちょっと長すぎるような記事や自分の備忘録はこちらに書いていこうと思います。(最近、物忘れがひどくて困ってます((´∀`*)))

★お願い★
・私の書画と川柳の作品を投稿していこうと思っています。習っている期間は、書はやっと3年、日本画は1年になります。川柳も一子お義母さんに誘われて始めたのがきっかけで、どれもこれもまだまだ勉強中です。「ここはこうした方がいい」などのコメントを頂けると大変勉強になります。大歓迎ですのでどしどし教えてください。

・コメントを頂くのはとても有り難いと思っています。ただ、記事と関係のないコメントはご遠慮下さい。また、意地悪も勘弁してください。ミエリン(中枢神経の一部の細胞)がバッサリ剥落する気がします(多発性硬化症の病態です)。

以上の2点についてご理解くださいますようお願いいたします。
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