円高の波に乗りますか？

年明け早々、ドルもユーロも円高ですね。
頭の中で買いシグナルがなってます。

てことで、ユーロに焦点をしぼって、金利とコスト（為替手数料）を比較してみました。
冬のキャンペーンをやっているところもあるので、要注意です。

【普通預金・定期預金】
銀行名　　現コスト（通常時）　金利（普通）　金利（定期）
SMBC　　70銭（1.4円）　　　　　0.25%          2.4%～2.9%
e-Bank    10銭                  1.5%            3.70%～3.75%
新生         1円                  0.1%           1.5%
(パワード定期なる商品は１０％超えている！？)
住信         5銭(20銭)          2.1%            2.966%～3.427%
ソニー      10銭(25銭)         1.5%            3.1%～3.26%

普通預金は流動性はあるけれども金利が低い。
定期預金は金利は高いが流動性がない。
普通預金にするか定期預金にするかは外貨を長く持つかどうかでわかれるところ。

新生銀行のパワード定期の異常な高金利は非常に気になるけれども、
仕組みが複雑すぎて得しているのか損しているのかよくわからんです。
定期的に通貨を替えなければいけないみたいなので、
いちいち手数料をとられて銀行の思うツボ？

そこで、高金利と流動性をあわせもつ外貨MMFをチェックです。

【外貨MMF】
会社　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　為替手数料　　　管理手数料　　　　金利
野村証券　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 50銭　　　　　　　0.65%くらい？   　3.687%
ソニー（MONEYKit ベーシック） 　　　　　　　　 10銭(25銭)？  　0.85％以内 　　　3.301%
ソニー(ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド) 10銭(25銭)？　　0.91％以内 　　　3.749%　

手数料の高さを考えると定期預金よりはよくないということか。
短期的な運用をするなら外貨MMFという選択肢もありますね。

雀の涙のような資産を増やすも減らすも自己責任。
こんなこと考えなくてよかった高金利時代が恋しいです。