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このブログをきてくださった方に私の節約術を教えちゃおうと思います。 とはいえ、いつもケチケチしていてもつまらない、楽しく生きるために書画や川柳、着物などもやってます。
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おふくろの味は旦那様の好みに左右されるようである。

私の友人はいまラブラブ新婚生活真っ最中なのだけど、
彼女の旦那様は肉料理がお好みらしい。
魚が嫌いな彼に魚料理を出しても手をつけてくれないので、
彼女は彼の好みにあう料理をせっせと作っていたそうだ。
ある日、彼の会社から体の通知表が届いた。
その通知表には追試の文字がつづられていたらしい。

かくいう我が夫も自分の好みの味付けでないとあまり箸が進まない。
我が家の場合、まず、味噌汁と生野菜のサラダはかかせない。
味噌汁の味噌とサラダのドレッシングは彼の指定のもの。
おかずの味付けは和風がお好み。
ホワイトソース、玉子、マヨネーズ、味の素を使った物は大嫌い。
塩、砂糖、醤油、酒にもこだわりの銘柄がある。
なので、私はそれらの調味料を使用し、彼の口にあう料理を一生懸命作っている(つもり)。
一見、健康的だが、実は彼も健康通知表は劣等生。
私と結婚してから追試の文字がなかったことはない。
(食事において何処を直せば良いのかわからないので放置しているが)

そういえば、ウチの親の料理も父親好みだった。
父はとにかく濃い味が好き。
トマトには雪がつもったかのように塩を山盛りにする。
醤油はもとのものが茶色に染まるまでかける。
父の出身は漁港に近いので、魚が大好きで、絶対に夕食には魚料理が含まれる。
そんな父はまあまあ健康だが、被害を被ったのは母。
塩分過多のため彼女は慢性的な高血圧で、一昨年、脳溢血で入院してしまった。

始めに書いた友人の話に戻るけど、
彼女は結婚してからご主人に「太った、太った」とどやされているらしい。
全ては彼女の食っちゃ寝生活のせいにされていたようだが、
彼の肉しか食べないという偏食も一因なのではないだろうかと思う。
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電車の中でのこと。

座席に座っていたおじさんがおもむろにすっくと立ち上がった。
前に立っていた男子学生がすかさずその席へ座ろうと体を回転させようと体重を移動したとき、
おじさんはその男子学生の腕をつかんだ。
周りの空気がピーンとはりつめた。
おじさんと男子学生の間に本人にしかわからない諍いでもあり、
このままケンカがはじまるのかと、私はかんぐり、全身がこわばった。

すると、おじさんはある方向へ顔を向け、低い声を発した。
「こちらへどうぞ、こちらへ」
声の先には、杖を持ち、管のついた医療用のキャスターバッグを持ったおじいさんが立っていた。

おじいさんは
「どうもありがとう。」
といって座った。

車内は一瞬にしてのどかな空気に包まれた。
12月に入ったということで、腕まくりをした私です。
今日から徐々に掃除をしていこう!と思います。

まず、今日は水回りの水垢とりをしてみました。
昨日読んだ雑誌に、
クエン酸を使うと水垢がとりやすくなると書いてあったので、
夫の石けんシャンプー用のリンス(ほとんどの主成分がクエン酸)を使い、
キッチンペーパーにクエン酸を浸し、シンクにはりつけて
待つこと30分。
ワクワクしながらキッチンペーパーをはずし、スポンジでこすって、こすって、こすって・・・
あれ?取れてなーい!!!

意気消沈し、リンスをキッチンに置いたまま片付けるの忘れ、
そのまま夫がお風呂にはいってしまい、リンスがないことに気づいた夫は、
ここぞとばかりに
「ママにリンスを盗られた~~~」
とどやされてしまいました。


フェルメールの作品『真珠の耳飾りの少女』(別名『青いターバンの少女』)を映画化したDVDを観た。

フェルメールと言えば、カメラマンの目をもつ画家。
彼の作品はカメラのファインダーからのぞいたような構図が特徴だ。
そして、なにげない生活の一瞬を、太陽光もろとも描いた、
心のこもった写真のような絵を描く画家だ。

この映画は『真珠の耳飾りの少女』のモデルとなった「少女」を主人公としている。
「少女」はフェルメールの家に下働きとして雇われ、
フェルメール家で働くうちに、この絵のモデルとして描かれていく。
「少女」はその美しさをパトロンだけでなくフェルメール自身にも認められ、
モデルにさせられるのだけど、そのことがフェルメールの奥様の不興を買い、
絵が完成する頃にフェルメール家を追い出されてしまう。
男の仕事に振り回されて使い捨てられた感があり、
なんとなく後味の悪い内容だと思った。

しかし、この映画のすばらしさはその映像にある。

まるでフェルメールの目で室内の風景を隣の部屋のドアから観察しているかのような、
画面の構図、光線のライン、やわらかさ。
1シーン、1シーンがオリジナルであるフェルメールの絵を忠実に守った作品となっている。
フェルメールファンにはたまらない作品だろうと思う。

【情報】
現在、国立新美術館に『牛乳を注ぐ女』がきている。
今週末(たぶん、11/30~12/2)、TSUTAYAが半額!
DVDの説明・レビューは真珠の耳飾りの少女 通常版
SA380006.JPG どうせ歩く道ならほんのり紅く染まった桜並木の下を歩きたい。
サクサクと、カサカサと、落ち葉をならしながらの一歩一歩が楽しい。 

自分の中に残る遊び心を見つけました。

 
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プロフィール
HN:
Sakura Sumicco
性別:
非公開
職業:
節約主婦
趣味:
書画、川柳、着物、英会話
自己紹介:
このブログを書き始めてから10周年となります。
私は多発性硬化症という神経難病を15年以上患っております。そのため、ブログの更新は体調次第で、細々と続けてきました。
さらに、昨今はMixiに続き、Facebook等々とSNSが発達し、私が書くようなブログの存在意義すらないような気がします。短いリア充的な記事はFacebookに投稿するだけにしようと思います。ただ、SNSに投稿するにはちょっと長すぎるような記事や自分の備忘録はこちらに書いていこうと思います。(最近、物忘れがひどくて困ってます((´∀`*)))

★お願い★
・私の書画と川柳の作品を投稿していこうと思っています。習っている期間は、書はやっと3年、日本画は1年になります。川柳も一子お義母さんに誘われて始めたのがきっかけで、どれもこれもまだまだ勉強中です。「ここはこうした方がいい」などのコメントを頂けると大変勉強になります。大歓迎ですのでどしどし教えてください。

・コメントを頂くのはとても有り難いと思っています。ただ、記事と関係のないコメントはご遠慮下さい。また、意地悪も勘弁してください。ミエリン(中枢神経の一部の細胞)がバッサリ剥落する気がします(多発性硬化症の病態です)。

以上の2点についてご理解くださいますようお願いいたします。
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