鴨カモーン

関東地方の鴨猟解禁は１１月１５日。
昨日（１１月１５日）、早速、鴨おじさんからコールがありました。
「鴨、あり得ないくらい送ったからみんなで分けてね♪」

おー！鴨が来る！

今日、父が営むお店の前を通ると、鴨を右手に、鴨の羽毛にまみれた父の姿を発見。

鴨ちゃーん！さばかれちゃったのねー。

といいつつ、明日は我が家も鴨鍋です。


「父が鴨の羽をむしり、さばくことができる」というウワサは聞いていたけど、
ほんとだったのね。野鳥をさばける人って、あんまり身近にいないよね。
釣りをする人は魚をさばいたりできるし、私もウロコをとって
内臓をとるくらいはやったことあるけど、鳥はちょっと自信ないわ。
戦中戦後の食糧難を生き抜いた人ってやっぱりたくましい。

二日目のおでん

おでんを自分で作ることはあまりしないのだけど、
先日大量に大根をもらってしまい、
なので、大根をいっぱい使えるおでんを作ってみた。

具は非常にシンプル。
１．大根
２．こんぶ
３．ちくわ
４．玉子
５．こんにゃく

1日目のおでんは具と汁の味が全くなじんでいなく、あまり食欲を増進させるものではなかった。
しかも大根はあまり火が通ってなかったみたいで、ちょっと辛みというか苦みが残っていた気がする。

2日目の味がよく染みた大根は絶品だ。昨日食べたおでんとは似ても似つかない。
私は自分が作ったものをあまりたくさん食べない。
料理しているとそれだけで食欲が満たされてしまうから。
でも2日目のおでんは自分でも信じられないくらい箸が進む。
「おなかくるしい～♪」と悲鳴をあげながら食べ続けてしまった。

これからおでんを作るときはがまんして1日置くことにしよう。

できちゃった！？

今日、ランチを食べに行ったお店でOL二人組と相席になった。
私は一人だったので、二人の会話に自然とダンボになってしまった。
世間話もつきた頃、おもむろに一人が『王家の紋章』のストーリーを説明し始めた。

『王家の紋章』の初版は私が２歳の頃らしく、今も続いているマンガだ。
私も中学校の頃読んでいたのだけど、そのうち読まなくなったので、主人公達の近況を知らない。
だから、彼女の話はとても興味のある内容だった。

『王家の紋章』の主人公は現代に生きる女性で、キャロルという。
彼女は金髪の美女で、お金持ちで、考古学オタクという設定。
彼女が発掘作業をしていると古代のエジプトにタイムスリップしてしまい、時の王メンフィスと結婚することになるというストーリーなのだけど、最近、彼女はメンフィスの子供を身ごもってしまったらしい。
２０世紀の人の子供を古代で生んじゃって、しかも、王様の子供。
それは自然科学的にも歴史的にも影響が無視できない大問題じゃないデスかぁ、
とお一人様ランチを楽しませてもらっちゃいました。

ちなみに今日行ったお店は「SULTAN」。
金曜日の夜はベリーダンスshowもやっているそうです。
お店のクチコミはこちら。

日本人の変態性

先日友人としていた会話で、外国人から観ると日本人は気持ちが悪いらしいという話を聞いた。
男性はまだ成熟していない少女に性的欲求をもち、女性はもういい年なのに何も知らない生娘ぶっている。
それが外国人からは異様な光景に見えるらしい。

その話を聞いたときは、男性のロリコン志向が目立ってきていることは私も気持ちが悪いと思っていた。

家に帰ってから何気なくテレビのチャンネルを変えているとジャニーズの少年達のコンサートに目がとまり、
しばらく観ていた。たぶん、Hey！Say!Jumpとジュニアのみなさんが踊っていたと思う。
横で見ていた夫が「こんな小さい子供にきゃーきゃーいってるおばさんたちがいるのか。気持ち悪いね」と言った。

女性にも小学生・中学生の少年に性的というのはちょと違う気がするけど、でも熱い視線を送る傾向が現れてきた。

性別は関係なく、日本人というものは穢れを知らない神聖なモノに憧れを感じてしまうのか、または、時間が経つと失われてしまう儚いモノに強い興味をひかれてしまうのか。「無常観」というのは日本人にすり込まれた美意識であり、幼いモノに強い興味を持ってしまうのはそんなところから来ているもので日本で教育されてきたものとしては逃れられない志向なのかもしれない。

ケーブルおたく

我が夫はケーブルおたく。
種々のケーブルを段ボールいっぱいに集めるのが好き。
またコレクションをネット通販で購入するそうです。
アップル専門店「PLUSYU楽天堂」 
以前は電気屋さんやホームセンターに行かない限りそういったものはふえなかったけど、
今はネットで買えちゃうからこれからどうなるのかしら～？？